着工前後にやることと竣工・引き渡しまでの流れ

着工の前と後にやること

注文住宅を購入するにあたっては住宅の情報収集や資金計画、ハウスメーカーなどの契約締結を経て着工になります。着工前にやることは、さまざまな打ち合わせです。定例的な打ち合わせのルール決めから始まり着工の流れの把握、注文主の立ち合いの日程などを決めます。地鎮際や近所へのあいさつ回りも、着工前にやるべきことです。

着工後に依頼主としてやることは進捗状況を確認のための見学と、上棟式の参加になります。見学は頻繁にいくと工事の邪魔になることもありますので、基礎工事や設備工事など工事ごとに行くようにするのがベストです。上棟式は骨組みと屋根がかかった棟上げの段階でおこなう儀式で、地域や式の規模によって異なりますので事前に建設会社と相談しましょう。

竣工から引き渡しまでの流れについて

竣工とは建設工事の完了を意味し、工事が完了すると竣工検査をします。竣工検査は内覧会ともいわれ、依頼主としては納得いくまで確認することが大切です。工事の責任者やハウスメーカーの営業担当者などと一緒に、完成した建物をチェックします。チェックするのは壁や床などに傷や汚れなないか、ドアや窓の開け閉めはスムーズにおこなえるか、電気の通電や設備に異常はないかなどです。担当者に説明を受けながら、チェックするのが通常です。もし不具合が見つかった場合は、引き渡しまでの期間での修理か入居後の修理かを建設会社と相談します。この際、書面に残しておくと後のトラブルを防げます。

竣工検査が無事に終わると施工会社が作成した工事完了書に押印し、住宅の引き渡しになります。家のカギや保証書、確認検査機関による検査済証を受け取り完了です。